便利屋の原点が2Dの世界にあった!(1/24)
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便利屋の原点が2Dの世界にあった!(1/24)

情報ってあふれています。チャンネルが無数にありすぎて把握は難しいです。

 

今の時代は初めて会う人と共通の話題がなかなか合わないことがあります。ぱっと会って探り合って話すのでは分かりにくく、Facebookなどで確認した方が早いですよね、それも信憑性は微妙だけど。

ひと昔前、、おそらく20世紀はぱっと会った時にもっと簡単に話題や共通事項を探し当てられたんではないかと記憶しています。

今は音楽だってアングラもメジャーも関係ないし、お笑いもTVだけじゃないから、たくさんのファンのコミュニティがあります。

生活についても地域の繋がりが薄くなり、その土地、地域に関する考え方、捉え方もいまひとつ合わないこともあり得ます。

 

最近、SMAP解散騒動でこれだけ社会的な話題になったのは私はどこか昭和のなごりのようにも感じています。ファンではないけど私もなんとなく解散を本当にされたら寂しい気がします。(一般人は好きなことが言えるもんだな。。。)

 

さてアニメの世界でも「The日本のアニメ」ってあって皆が知っていて、不思議な郷愁を皆が感じるものありますよね、ジブリの昔の作品です。

先日、テレビで2週にわたり放送されていました。

まだやるのかよ、というくらいの古い作品で、それでもしょっちゅうやっています。

今回、私が齢を重ねて新しい面白さの発見をしたのが「魔女の宅急便です」

 

実は私、これまでこの作品をみて正直つまらなかったんです。なんか地味というか、キキもっと素直になれよとか。

だから20年ほどは観ていなかったと思います。

それがたまたま冒頭から部屋の掃除をしながら流して観ていたのですが、、、ムム。。!

なんだか現代に足りていない人の気概が凝縮されているんじゃないかって思えてきたのです。

抽象的になってもいけないので具体的に感じたことを言います。知れ渡った作品なので内容は説明しません。また多少の言葉の違いはあると思いますが意味は履き違えませんのでご了承ください。

 

1.キキがその職を始める際に発した言葉「わたし、飛ぶことしか能がないから宅配の仕事する」

これ、1980年代だから言えたのかも知れません。

現代は人様にそんなこと言わせてもいけないし、能がないって言葉自体が公に出れば、なんかのハラスメントにつながります。

でも、こことても重要なことです。謙虚さ。この一言に尽きます。

 

便利屋(何でも屋)に置き換えますと、便利屋はなんでも出来るから便利屋(何でも屋)ではありません。

何でも挑戦してみるからこそ便利屋(何でも屋)として存在できるのです。仕方なく断る案件もそりゃありますよ、法に触れないけど犯罪めいた仕事ありますからね。(一応、断っておきますね)

仕事ってどんな業種であれ直接的、間接的に世の中、人にサービスをすることですよね。

そのために知恵を絞って、いろんな事を考えるんです。どんな職業でもその道の便利屋で無ければならないと思うのです。

 

会社の仕事をよーく考えてみてもらえばわかるのですが、やっている業務、システム、フロー、これって誰かが考えたんです。基本的には創業者が原型をつくっているんでしょうね、そこからお客に対してのサービス、従業員に対してのサービス、いろいろ考えた結果、今の会社があるんです。結局は世の中のため、人のために知恵を絞ってきた結果なんです。

このことをしっかり分からないと仕事は面白くないと思うんです。

それを、世の中が悪いだの、会社がブラックだの、文句の多すぎる社会だと感じるのは私だけではないはず。

文句言うなら自分でやってみたらいい。出来ないなら、私は能が無いから~に徹する!と初心に帰って思えないもんかな。

ま、私がサラリーマンの頃はそんな考えありませんでしたがねっ。

 

2.パイを焼くばあちゃんの家で「他にも何かお手伝いしましょうか?」

この純粋なサービス精神とその実行。

ちなみにこの言葉に追加料金の考えは無かったと思われます。

人の顔を見たら、なんかやってあげたくなる、こういう人って今でも多いと思います。

でも最近、こういう行為がなかなか出来ないことあるんですよね、業務で必要以上のことをすることによってリスクが生じるからです。

言われもしない掃除をして家具を壊してしまうとか、子供に怪我をさせてしまうとか、サービス品が粗悪だったりとか。。

訴訟社会なのもあるし、いろいろリスクあるので敬遠する必要性は私も理解します。

こういうのはサービスを行なう側の人となりでしか成立はしませんね、多分。会社だとサービスの差が出ることを嫌うから仕方ない。(これを法人で出来る会社があれば就職してもいいくらい)

サービスをお金で買う立場、お客さん、ここにも問題あることはあり得ます。(お客に対してその言いようは何だとお叱りを受けるかもしれません。回答:そんなの関係ねぇ。)

 

3.黒猫のジジを人形の代わり(猫質)にする

これ、ジジはキキの家族、身内ですよね?そのジジをですよ、お客さんから預かったのに無くしたプレゼント用の黒猫の人形の代わりとして一時的に届け先に置いてきちゃうのですが、度胸、責任感、ここぞという時の判断力。

これは大人になって気が付きました。昔観た時の印象は単に物語なんだとして観ていましたが、これは仕事ということに関して強い現実味を感じたのです。

物事は何でも失敗はあります。

その時に失敗したーと言って逃げるか、最後まで諦めずに粘るか、瞬間的に考える力と決断力を持てるか、最後のは特に経営者に求められる要素なんでしょうが、経営者でなくても当事者意識のある人はこういうこと考えると思います。

いざ!という時、全身全霊で対処できるか、何が真の優先事なのか。

これは2Dの世界だけのことではありません。心眼を持つ修行をしなければと思うのです。

 

 

以上、書く前に考えていたことよりか説教くさい感じになって疲れてきました。チョー男目線の感想でした。

キキは今年で45歳になるようです。宅急便を続けているか、魔女をやめていないか、子供はいるか、どうしてるのかな?

ってちょっと妄想しました。

でも、そんなのどーでもいいことなんですよね、作品の中のキキは13歳、永遠の13歳です。

絶対的な13歳のキキなんです。

あ、別に特別な思いはありません。

今の自分が大事だと言いたかったんです。

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