引越し繁忙期、単身引越しの情景(3/25)
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引越し繁忙期、単身引越しの情景(3/25)

今年は引越し業界でドライバーが足りていないせいか、いろんな引越し業者さんからアプローチがありました。

とりあえずもともと付き合いのある所の業務委託を行うこととしました。

 

こちらはトラックではなく、ハイエースか軽バンなので、ハイエースの1t積みまでが容量上請負の可能範囲です。

こんなんで仕事あるのかな?と思いきや、1t積み、もしくは軽トラ便みたいな小規模引越しが案外多いんです。

 

内容はというと単身の引越しが100%ですね。

今の時期ですから転勤、進学、就業、いろんな心機一転、門出のための引越しです。

中にはおそらく実家を出るのが初めていうお客さんも少なくなく、家族が見守る中、家族で協力して荷物整理などをしている風景を目にします。

家族とちょっと言い合いになって出発する人、後から家族が車で手伝いで追いかけてくる人、引越し先で家族が先に待っている、いろんな場面を見ます。

 

だいたいそういうお客さんは荷物をきちっと小分けにして箱に内容を書いて、きれいに準備をしています。

新しい門出に対する思いが感じられます。

私の方としては、荷物がきちっとしていると、ちゃんと運ばないとなー、と改めてそのお客さんの人生の門出を感じます。

 

中でも女性のお客さんが多く、出発前にお父さんが何となく寂しそうにしてるんですよ。

このお父さんの為にもスムーズに作業を完了させようって気になりますね。

娘さんはそんなこと、一見あまり気にしてなさそうですけど、お父さんの言動、挙動を見ているとほっこりします。

 

私も18歳の時に進学で石川県の実家を出るという時ありました。

私は当時ずぼらだったので、家族にそんなもんいらねーよ、とか言いながら食品など持たされた記憶があります。

じいちゃんが布団袋にきちっと荷物をまとめてくれていました。

今は亡きじいちゃんの思い出がここでも思い出されます。

 

もう20年以上前のことです。

私が今立ち会っている若いお客さんも今後、時間が経ってこのような思い出を思い起こすことになるんでしょう。

私の引越し作業の記憶も今後薄れていきはしますが、その場その場で応援の思いを込めたいと思います。

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