家財の撤去という業務は便利屋としてはよくある事なのですが、これが本当に一期一会の内容です。
事情はいろいろあるので詳しくは記載しませんが、
空き家になってしばらく経っているような戸建てで、家財がまだまだたくさん残っている状態です。
実は数か月前に足の踏み場を確保する程度に家財を撤去した現場でもあります。
今回は全撤去です。
布団、洋服、家電、書籍、日用品、フルコースの撤去です。
いろんなやり方はあるかと思いますが、私共は不透明な請求を出来る限り減らす努力をしています。
何が不透明か?
それは処分費なるものです。
どうするかというと処分には処分業者をきちっと使います。
それで処理施設で実際にかかった費用をお客様にご負担いただきます。
作業のスタッフ、使用する車両、道具など、そういったものにきちっと料金を出させていただきます。
よくトラック何台分の処分だからいくらとか、そのようなことはしていません。
またテキトーに決めた見積もり料金だと何かとケチって経費を抑えたくなるのは人の心情です。
そうなるのはやっていて面白くありませんので、実際に動いた人件費、これらと作業にかかった経費をはっきりと出しています。
とは言え、目安は必要なので、総額でだいたいこのくらいというのを金額の幅をもって提示しています。
今回もその通りになりました。
予想上限総額よりも安くあがっています。
そういう風に完了できればこちらもバッチリだ!と気持ちよく完結できますね。