千と千尋にみる労働の価値・・・(7/13)
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千と千尋にみる労働の価値・・・(7/13)

2012年07月14日(土)12:14 AM

今週はとなりのトトロ、先週は千と千尋。

テレビの金曜ロードショーは視聴率大きくとっているんでしょうね。

今回はテレビ見てないので全国の視聴者の方々と感動を共にすることは出来ませんでしたが、本当にいい作品ですよね。

 

私は特に「千と千尋」が好きなんですよ。

なぜか・・・

 

社会風刺の感がいかにもうまく、痒い所に手が届いている気がするんです。

アニメに社会風刺は好ましくないとする見方もありますし、作品によっては私もそう感じます。

でも「千と千尋」は具合がいいんです。出品されてだいぶ経ちましたが、いつ見ても最新の作品に見えます。だいたい楽しい。

 

人それぞれ見方はありますが、私は「千と千尋」で「労働の価値」をいつも勉強させてもらい、満足感を覚えるんですよ。

そもそも便利屋の仕事は「労働の価値」をしっかり意識しないとやっていけない商売だと考えます。

 

例え小一時間の簡単な仕事であっても、私の場合ですが「(最初の1時間出張費込み)4500円前後」です。普通の時給に考えたら高いですよね?

 

でもこれは時給ではないのです。お客さんと一期一会で精神集中して「仕事」をやっています。時間は目安で、終わるまでやります。

「仕事」=「時間給」 は便宜上の考え方で、「価値」とはほぼ別物です。

私は僭越ながら「価値」を与える「仕事」を常に意識します。多分便利屋やってる人は少なからずこういった意識はあると思います。

 

ストーリーの中の労働は、労基?なにそれ?の世界です。

人の営みを杓子定規に合わせてある私たちの現実、それ以前の「仕事の原点」を深く考察されているんじゃないでしょうか?

もちろん現実的にいろんな約定がないと損をする人が多く出ますし、制度は絶対必要です。

その中で「千と千尋」は頭でっかちになったり、わがままになった現代人へストレートに警鐘を発しています。

 

「労働の価値」は云々と子供たちに教えても、当の大人は感じられていない・・・喜びが無いというか・・・

これは社会の問題です。

肩こりやうつ病もこういったところに原因があるんじゃないのかなと思います。あんまり飛び火できませんので今日はここまで。


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