2019年07月05日(金)
リサイクル事業と言いますと、一般的にはゴミではない物を取引する業務ですが、実際の作業現場、依頼現場にはゴミが山積されていることがほとんどです。
これらを環境保護の観点からと条例に基づいて正しく処理することが求められます。
仮に専門でない便利屋といってもこれはきちんと配慮しないといけません。
「ゴミ」と一概に言いますが、昨今はゴミと所有物との認識のズレがいわゆる「ゴミ屋敷」問題で取り沙汰されていますね。
その「ゴミ」でないという認識で扱えるものと、そうでない時があります。
そうなってくるとゴミ屋敷を片付ける際には清掃の結果「ゴミ」が出てくるわけです。
世間的にグレーなところだと思います。
ただ、そのグレーな状況がいつまで続くのか?
事業として清掃であるならば、先々の事に手を打っておかないといけません。
4月から便利屋から廃棄・リサイクル、清掃業へと正式に謳わせてもらったわけですから、今回、きちっと許可を取得しました。
なので特に会社さんの片付けに「産廃収集運搬許可」を使用してマニュフェスト発行し、個人さまの片付けには「古物商」で引き取り、という形での作業になっていくと思います。
それはご依頼内容によっていろんな形で対応できます。
物理的にも精神的にも小回りの利く営業をしますので、もし片付け作業で「産廃」が気になっている方は、ぜひご相談ください。